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雨。。。
2002年9月8日深夜零時過ぎ。
意味も無く外に出てみた。
土砂降りの中で傘も差さずに姉貴と騒いだ。
雨音が凄くて、どんなに騒いでも近所には聞こえないくらいだった。
夏だー暑いー!なんて一昨日まで思ってたけど、昨日は随分涼しかった。
昼間でも外でじっとしてると肌寒いくらいで、重ね着なんて洒落込んだ。
でもやっぱり動き回れば暑いし、暗室に篭って薬品塗れで現像してるのは結構シンドかった。
なのに、その雨は冷たくて。
調子悪い姉貴は早々に家に帰して風呂に入れて。
ひとりで路頭に立ち尽くしてみた。
大粒の雨は半袖で剥き出しの腕に少し痛かったけれど、
あっという間に髪を濡らし、服を重くして流れ落ちてく。
身体の芯まで染み込んでいくみたいにして頭から雨を浴びた。
イキナリ、何の前触れも無く目頭が熱くなって。
ん?って思ったら、頬を濡らしているのが雨だけじゃない事に気付いた。
なんか、泣けちゃったんよ。
冷たい雨に打たれながら、何処に居ても何をしてても気になり続けてるバーヤンの事を想ったら。
堪んないほど切なくて寂しくて歯痒くて、現状に満足出来ない自分に腹が立って、何もかんもが悔しくて。
でも、真夜中の土砂降りは恐ろしいくらいに気持ちが良かった。
明日は晴れるかな?
意味も無く外に出てみた。
土砂降りの中で傘も差さずに姉貴と騒いだ。
雨音が凄くて、どんなに騒いでも近所には聞こえないくらいだった。
夏だー暑いー!なんて一昨日まで思ってたけど、昨日は随分涼しかった。
昼間でも外でじっとしてると肌寒いくらいで、重ね着なんて洒落込んだ。
でもやっぱり動き回れば暑いし、暗室に篭って薬品塗れで現像してるのは結構シンドかった。
なのに、その雨は冷たくて。
調子悪い姉貴は早々に家に帰して風呂に入れて。
ひとりで路頭に立ち尽くしてみた。
大粒の雨は半袖で剥き出しの腕に少し痛かったけれど、
あっという間に髪を濡らし、服を重くして流れ落ちてく。
身体の芯まで染み込んでいくみたいにして頭から雨を浴びた。
イキナリ、何の前触れも無く目頭が熱くなって。
ん?って思ったら、頬を濡らしているのが雨だけじゃない事に気付いた。
なんか、泣けちゃったんよ。
冷たい雨に打たれながら、何処に居ても何をしてても気になり続けてるバーヤンの事を想ったら。
堪んないほど切なくて寂しくて歯痒くて、現状に満足出来ない自分に腹が立って、何もかんもが悔しくて。
でも、真夜中の土砂降りは恐ろしいくらいに気持ちが良かった。
明日は晴れるかな?
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