クウハクノトキ

只此の毎日が馬鹿らしくて
じゃあそんな毎日を生きる自分は何なんだとかって問い掛けながら
意味も無くもがいてる

此の世界は下らな過ぎて吐き気がするとかって喚きながら
そんな世界を生き続けてる私って何でこんなに愚かなんだろう
自嘲的に笑う事すらもう疲れたよ

目の前が真っ暗
だから幾筋も光が差し込む宗教画を思い浮かべてみた
なんとなくだけど癒された感
一寸病的？

死んだように寝転がってこのまま朽ち果てる事が出来たらどれだけ素敵だろうとか
そんな事する勇気も無いくせに夢想してみる
自殺願望を持つだけでもキモチイイ　自虐的な自分に恍惚とする
うわこれって完璧な自慰行為じゃん
アタシって素敵

救い様が無い　　否、救われる意味も価値も無い
放っておいて

優し過ぎる君の言葉はアタシにしてみれば只の生温い愛撫
そんなんじゃ足りない
もっと欲しいの
もっと激しく
もっともっともっトもっと
狂うまで壊して

求めてないよ君なんか
早く気付いてアタシは放置プレイ好きの変態だって
ホラ早く失望しなよ
見損なってよ
そうして早くアタシから離れていって


　御願　　い　だカ　ラ　　誰も

　　　ア　タシ　　に　触　　れ　ナイ　　　　で　　。


　


　


　


　


これが、4年くらい前のアタシ。
なんて理由も無いんだけど、あの頃の感じに近いから。

この昏い気持ちは、病原菌みたいにアタシの隅々までを蝕んでた。

でも今は違う…と、思う。
もっとこれからを、前を見れてるんじゃないかなって。

今の気持ちに見合ったモノが出来たらまた書きます笑