…あー。

2002年12月10日

まぁ今更な事だが、私はこれと言って良い身体をしてる訳じゃない。
女性として魅力的とか神秘的とか、そんなの欠片も無い。
そう自他共に思っている…だろうと思う。

真夜中に電話をした。
今、私が何より大切だと思える一人と。
その時、[私はオカズにならないよね]的な事を言ってみた。
したら…

「いやなるんだけど。充分なんだけど」

この時点でもかなり驚いた。
物好きだなーって思った。

「でも哉也ではしてないよ」

やっぱり。
まぁアタクシ貧乳ですし?
痩せて細い訳でも格別可愛い訳でもないですし?
そう笑おうとした。
なのに。

「…一人でやるくらいなら、俺は哉也としたいから」

うぁ。
としか言えなかった、マジで。

そう言った声が、脳髄から離れない。
[可愛い]って言いまくってくれた声が。
[好き]って言ってくれた声が。
頭の中でずっと、何重にも響いてる。


明日は、バーヤンとケリを付けて来る日なのに。。。

 

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